なぜそんなに勉強法というものが大事か、家庭教師の僕が紹介していきます
どうも家庭教師のmogです。ところでみなさん(のお子さん)は〜
ということになっていませんか?もし一つでも当てはまっていたら、勉強法を変えれば随分と楽になり、成績もグンと上がる可能性が高いです。
これは、家庭教師センターで働き指導する中でやお電話などで何百人もの小・中・高校生の勉強の様子を聞かせてもらっていた中で得た僕の経験則です。
こうやっていろいろな話を聞かせてもらっていると、成績が芳しくない子に限って進学塾に行ってたり、通信教育をとっていたりするのです。そういった子は、学校の基本的なレベルの勉強法を理解していないのに、塾・通信教育などの応用レベルに取り組みムチャな事になります。
高校受験などは大変なので、家庭教師として指導している僕としてはわからなくもないですが…
その結果として、学校と塾・通信教育などがどちらも中途半端になってしまい、成績も伸びません。このような勉強法は全く非効率といわざるを得ません。
そして、そうした子がどのくらいいるかというと、Benesse(進研ゼミ)の調査によれば、成績が悪い(全体の下位4分の1)中学生500人のうち、170人もの人が「進学塾」に通っているそうです。(これはちょっと古いデータですが…)
もちろん僕はこれらの子がすべて悪い勉強法をやっているとは思いませんが、ごく大雑把な言い方をすると、成績の奮わない中学生のうち、100人中の30人が悪い勉強法を実践してしまっているということです。逆に言えば、こうした子は工夫すれば、成績もよくなる可能性大です。
こうしたお子さん(のお母さん)には、ぜひとも勉強法について、今一度考えていただきたいと思います。
では、効率的に勉強するにはどうすればよいのでしょうか?
―実はこれは一言では答えられません。というのも、その子その子によって自分に合った勉強法が異なるからです。逆に言えば、その方法を見つけるということがとても大切になのです。
そこで、次章では.家庭教師の僕が語る〜自分にあった勉強法を見つけるにはどうすればよいか?を考えていきます。
参考:Benesse教育研究開発センター「第1回子ども生活実態基本調査」
HN:Mogです(特に意味なし)
性別:男です
年齢:20歳です
高校:けっこうフツウなとこ
所属:慶應義塾大学理工学部3年
仕事:東京の中の家庭教師センター